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LINEMO(ラインモ)はソフトバンクから提供されているオンライン専用格安プランで、他社の格安SIMと同様に注目を集めています。

キャリアの乗り換えを検討している方のなかにも、月額料金とプラン内容の良さから申し込みを検討されている方も多いのではないでしょうか?

しかし、実際に申し込むとなると、気になるのは「実際申し込んでデメリットはないのか」「今の通信環境より悪くなることはないか」など、使用感の部分ですよね。

本記事では実際にahamoを契約した方の評判・口コミを参考に、LINEMOのメリット・デメリット、申し込み時の注意点を詳しく解説していきます。

通信制限時の通信速度は1Mbpsと比較的速い

LINEMOベストプランVは契約している料金プランのデータ容量(30GB)を超えた場合、1Mbpsの速度制限がかかります。 1Mbpsは通常画質の動画を楽しむには、充分の速度です。そのため、SNSやインターネットの視聴、メッセージのやりとりなど、日常的な利用であればスムーズに行うことができます

多くのスマホサービスは通信制限にかかると速度が128kbpsとなり、制限が解除されるまで快適に利用できません。128kbpsという速度は、ahamoの通信制限時の速度である1Mbpsの1/8。この数字を比較すると、ahamoが通信制限時も最低限の利用であれば快適に行えることが分かります。

ちなみに、高画質で動画視聴する場合は5Mbpsが必要ですが、YouTubeの通常画質なら1.1 Mbpsの速度が推奨されています。YouTubeが推奨する通信速度をまとめた表をご覧ください。
動画の解像度 推奨される速度
4K 20 Mbps
HD 1080p 5 Mbps
HD 720p 2.5 Mbps
SD 480p 1.1 Mbps
SD 360p 0.7 Mbps
※参考:YouTube公式サイト

高画質な動画を視聴する場合は高速な通信が必要ですが、スマホであれば480pや360pの標準画質で充分です。なぜなら、通常画質でも細かい文字までハッキリ映り、動画を快適に視聴できるからです。

480pや360pの通常画質でYouTubeを視聴する際、推奨される速度は0.7~1.1Mbps。よって、1Mbpsの速度であれば充分YouTubeを楽しめます

LINEMO(ラインモ)は通信速度制限後の速さがプランによって異なる

結論から言うと、LINEMOの月間データ通信容量オーバー後の通信速度制限のスピードは、30GBのLINEMOベストプランVでは1Mbps、10GBのLINEMOベストプランでは300kbpsに制限されております。


画像引用元:LINEMO公式サイト

ソフトバンクの既存プランで、月間データ通信容量が設定されているプランにおいては、各プラン指定の月間データ通信容量をオーバーすると128kbpsに制限されます。

LINEMOの月間データ容量が30GBのLINEMOベストプランVの通信速度制限後の速さの1Mbpsというのは、

ソフトバンクの既存のプランの通信速度制限後の速さ128kbpsのおよそ8倍となっており、通信制限としてはかなり緩めであることがわかります。


画像引用元:LINEMO公式サイト

LINEMOの月間データ容量が10GBのLINEMOベストプランの通信速度制限後の速さの300kbpsは、

ソフトバンクの既存のプランの通信速度制限後の速さ128kbpsの約2倍となっており、最安で月額990円で使えるLINEMOベストプランでありながら、既存プランよりも制限速度が緩いことがわかります。

LINEMOのLINEMOベストプランVは速度制限がかかっても比較的快適

LINEMOの最大月間データ容量30GBで、最安月額2,970円(税込)〜利用できるLINEMOベストプランVは通信速度制限時にスピードが1Mbpsに制限されます。

最大1Mbpsという通信速度は、
  • ウェブサイトの閲覧
  • SNSの利用
  • 低〜中画質の動画の閲覧
  • メールやLINEの送信・受信
などを、あまりストレスを感じずに利用できる速度です。

高画質な4K動画などをあまり閲覧しない場合、速度制限がかかってもあまりストレスを感じないことが多く、場合によっては気づかない場合もありそうです。

データ通信容量オーバーにより、一度かかった通信速度制限は翌月の1日に解除されます。

翌月1日を待たずに解除したい場合は、1GBあたり550円の追加データ容量を購入する必要があります。


LINEMOはLINEで利用したデータ通信量がギガとしてカウントされない

LINEMOはLINEとソフトバンクが協力して作る新ブランドですが、大きな特徴の一つとして、LINEアプリでの音声通話、ビデオ通話、メッセージの送受信などコミュニケーションの大部分の機能で利用したデータ通信量が、ギガ消費としてカウントされない特徴があります。

LINEアプリを日常のコミュニケーションによく利用している方にとっては、ギガの消費が抑えられるため、お得にデータ通信容量を活用することができます。

これはNTTドコモのahamoやauのpovoには無い特徴です。

海外でも利用できる

ahamoでは、普段利用している端末をそのまま海外でも使えるのが特徴です。

海外に行くたびにポケット型WiFiをレンタルするのは面倒と感じる方も多いはず。しかし、ahamoは渡航前にWi-Fiルーターをレンタルする手間がかからず、レンタル費用の節約にもなります。

通信量は、国内の料金プランの上限である月30GBをそのまま引き継ぐことができ、海外利用による追加料金も発生しません

eSIMを選べる

eSIMとは、スマホに内蔵されているSIMのことです。よって、自分で端末にSIMカードを挿入するなどの手間がなく、契約からより早く利用開始できます

eSIMを利用するメリットは以下の3つです。
  • 申し込み手続きがオンラインで完結する
  • 最短1時間で利用できる
  • SIM紛失・破損の心配がない
ただし、eSIMを選択する場合は開通作業eSIM発行の手続きをする必要があります。よって、eSIMに関する手続きが手間に感じる方や不安な方は、通常のSIMカードでの契約がおすすめです。


LINEMOがおすすめな人

LINEをよく使用する人も、LINEMOがおすすめです。LINEがギガフリーで使える点は、やはりメリットが大きいはずです。データ通信量がかからないとなると、今まで以上に気兼ねなく、家でも外でもLINEが使えます。

お子さんにスマホを持たせたい人

LINEMOが契約できる年齢は、18歳以上です。ただし、20歳以上を契約者にすれば、18歳未満を利用者登録して、LINEMOを利用することは可能です。小学生、中学生、高校生のお子さんも、LINEMOを利用できます。

また、大手キャリアと同様に、不適切なサイトや有害なアプリへのアクセスを制限するフィルタリングサービスはLINEMOでも用意されています。フィルタリングの設定をしておくことで、安心してお子さんにスマホを持たせることができます。

月々のデータ使用料が20GB以下の人

月々のデータ使用量が20GB以下で済む方は、LINEMOの「スマホプラン」がぴったりです。

LINEMOなら20GBを月額2,728円(税込)でお得に利用できます。使い放題までは必要ないという方は、20GBが手頃な価格で利用できるLINEMOのスマホプランがおすすめです。

 

では次にデメリットを見ていきましょう

窓口でのサポートが受けられない

LINEMOはオンライン専用プランのため、新規申し込みをWeb上で行うだけでなく、契約後のサポートもオンライン上のチャットで行うことになります。

オンラインチャットは便利ですが、店舗のように円滑なコミュニケーションができない可能性があるでしょう

オンライン上での対応が不安な方や、スマホに慣れていない方は、それでもLINEMOに乗り換えるメリットがあるかどうかを判断してから契約しましょう

LINEMOに乗り換える場合はキャリアメールが利用できない

LINEMOではキャリアメールが利用できません。よって、auやドコモなどの他社から乗り換えを考えている方は注意が必要です。

各キャリアは、2021年12月からメールアドレスの持ち運びのサービスがスタートしています。LINEMOに乗り換えたいけどキャリアメールが使えなくなるのは困るという方は、こちらを利用してみると良いでしょう。

以上がLINEMOのメリットとデメリットです。LINEMOは、信頼感のあるソフトバンクの回線を格安で利用できるというメリットがある一方、ソフトバンクのサービスが利用できないなどのデメリットも存在します。ここまでLINEMOのメリット・デメリットについてご紹介してきました。それぞれのポイントを踏まえて、「LINEMOが自分に合いそうだ」と感じた方もいらっしゃると思います。




スマホの月額料金を節約したいと考えている方の中は、格安SIMへの乗り換えを検討している方も多いかもしれません。

格安SIMは大手キャリアと比べて料金が安く、通信費を大幅に削減できるためとても魅力的ですよね。

しかし、格安SIMにはさまざまな種類があり、自分に合ったものを選ぶのは簡単ではありません。通信速度、データ容量、通話品質、サポート体制など重視したいポイントが多いため、どれを選ぶべきか悩んでしまうこともあるでしょう。

そこでこの記事では、スマホの月額料金を安くしたい方に向けて「おすすめの格安SIM(格安スマホ)15選」をご紹介します

ここでは、格安SIMの速度比較ランキング15選をご紹介します。

速度だけでなく、速度制限にもそれぞれ違いがあるので、ぜひ選ぶ際の参考にしてください。

記事内ではそれぞれの格安SIMの特徴について詳しく紹介し、格安SIMの選び方についても解説します。

自分のニーズに合った格安SIMを見つけることで、毎月の通信費を大幅に節約することが可能です。節約した分を趣味に使ったり、貯蓄に回したりすることもできるでしょう。

この記事を参考にして、自分にぴったりの格安SIMを見つけてくださいね。

格安SIMとは?


格安SIMとは、携帯キャリアの毎月の利用料金に比べて、安い料金で利用できるSIMカードのことです。

auなどの大手通信会社は自社で通信設備(インフラ)を持っているMNO(Mobile Network Operator)です。格安スマホや格安SIMを提供する通信会社はMNOから通信設備(インフラ)を借りており、MVNO(Mobile Virtual Network Operator)と呼びます。



SIMカードは、電話番号を特定するためにスマホのなかに入っているICカードをいいます。このICカードにより、個々の電話番号が特定できるようになるため、スマホで電話やメールが使えるのです。

SIMカードはスマホをはじめ、ケータイ(ガラケー)やタブレットなど、さまざまな機器で利用されており、さし替えればほかの端末を使用したり機種変更したりすることができます。


格安SIMと格安スマホの違い

格安SIMと格安スマホは、どちらも月額料金を抑えている通信サービスを指します。
ただし、格安SIMは通信サービスを提供するSIMカードのみの契約で、格安スマホは格安SIMと低価格で提供されるスマホがセットになっている通信サービスを指す傾向があります。

そのため、格安SIMに申し込むとスマホはご自身で用意する手間が発生するので注意しましょう。


格安SIMの速度比較ランキング15選

1位:ahamo

ahamoの概要
通信回線 ドコモ
料金プラン
(音声・月額)
20GB:2,970円
100GB:4,950円(ahamo大盛りオプション追加時)
通信速度 下り:86.12Mbps
上り:11.14Mbps
※引用元:みんなのネット回線速度
上限超過時の速度 1Mbps
5G対応
テザリング
基本通話料 22円/30秒
かけ放題オプション(月額) 無制限:1,100円
5分以内:無料(プランに付帯)
eSIM対応
初期費用 0円
支払い方法 クレジットカード
口座振替
サポート チャット
ドコモショップ(※有料)
ahamoは下り平均速度約95Mbpsと、15社のなかで最も速い格安SIMサービスです。

ドコモ回線を使用しているため、ドコモのプレミアムプランと同じ速度かつ安定しているのが魅力。

速度制限時は最大1Mbpsで通信でき、本家ドコモの最大128kbpsより速いのもポイントです。

ahamoポイ活

2位:LINEMO

LINEMOの概要
通信回線 ソフトバンク
料金プラン
(音声・月額)
ミニプラン
3GB:990円
スマホプラン
20GB:2,728円
通信速度 下り:70.65Mbps
上り:14.54Mbps
※引用元:みんなのネット回線速度
上限超過時の速度 ミニプラン:300kbp
スマホプラン:1Mbps
5G対応
テザリング
基本通話料 22円/30秒
かけ放題オプション(月額) 通話準定額
5分以内:550円
通話定額
無制限:1,650円
eSIM対応
初期費用 0円
支払い方法 クレジットカード
口座振替
サポート チャット
LINEMOは下り平均速度が約80Mbpsと、15社のなかで測定結果が2番目に速い格安SIMサービスです。

通信が混雑する昼間でも約60Mbps、夕方でも約50Mbpsと時間帯で大きく速度が変わらないのもポイント。

データ容量を超えたときの速度制限はプランによって異なりますが、最大1Mbpsと高速通信が可能です。
データ超過時の最大制限速度
  • スマホプラン:1Mbps
  • ミニプラン:300kbps
LINEMO

3位:UQモバイル

UQモバイルの概要
通信回線 au
料金プラン
(音声・月額)
コミコミプラン
20GB:3,278円(10分以内無料かけ放題付き)
トクトクプラン
・〜1GB:2,277円
・1GB超〜15GB:3,465円
ミニミニプラン
4GB:2,365円
通信速度 下り:109.48Mbps
上り:17.29Mbps
※引用元:みんなのネット回線速度
上限超過時の速度 コミコミプラン/トクトクプラン:1Mbps
ミニミニプラン:300kbps
5G対応
テザリング
基本通話料 22円/30秒
かけ放題オプション(月額) 通話放題
無制限:1,980円
※コミコミプランの場合は1,100円
通話放題ライト
10分以内:880円
※コミコミプランには付帯
通話パック
60分/月:550円
※トクトクプラン/ミニミニプランのみ
eSIM対応
初期費用 3,850円
支払い方法 口座振替
クレジットカード
自動振込(4G LTEプランのみ)
コンビニエンスストア
サポート 店舗
電話
チャット
メール
UQモバイルは、下り平均速度約75Mbpsと高速で、ネット・動画・ゲームを快適に楽しめる格安SIMサービスです。

人口カバー率99%以上のau回線を利用しているため、時間や場所に左右されず安定しているのも魅力。

データ利用量を超えた場合の速度制限は、以下のようにプランによって異なります。
データ超過時の最大制限速度
  • くりこしプラン・スマホプラン・ぴったりプラン:1Mbps
  • データ高速プラン:200kbps
データ高速プラン以外は最大1Mbpsと速いため、速度制限がかかってもネットやメールなどはストレスなく楽しめるでしょう。

4位:ワイモバイル

ワイモバイルの概要
通信回線 ソフトバンク
料金プラン
(音声・月額)
シンプル2 シンプル
※新規受付終了
S 4GB:2,365円
M 20GB:4,015円
L 30GB:5,115円
S 3GB:2,178円
M 15GB:3,278円
L 25GB:4,158円
通信速度 下り:96.01Mbps
上り:17.11Mbps
※引用元:みんなのネット回線速度
上限超過時の速度 S:300kbps
M/L:1Mbps
S:300kbps
M/L:1Mbps
5G対応
テザリング
基本通話料 22円/30秒
かけ放題オプション(月額) だれとでも定額+:880円
(1回10分以内)
だれとでも定額:770円
(1回10分以内)
スーパーだれとでも定額+:1,980円
(無制限)
スーパーだれとでも定額(S):1,870円
(無制限)
eSIM対応
初期費用 3,850円
支払い方法 クレジットカード
口座振替
サポート 店舗
電話
チャット
メール
ワイモバイルはソフトバンク回線を使用し、下り約73Mbpsの平均速度が出ている格安SIMサービスです。

昼間・夕方・夜間で、下りの平均速度は70Mbps前後出ているため、時間帯に関わらず安定した通信ができます。

以下のように、プランによっては速度制限時でも最大1Mbpsの速度が出るので、データ容量を気にせずに利用できるでしょう。
データ超過時の最大制限速度
  • シンプルM/L・スマホベーシックプランM/R:1Mbps
  • シンプルS・スマホベーシックプランS・その他:300kbps

5位:povo2.0

povo2.0の概要
通信回線 au
料金プラン
(音声・月額)
ベースプラン:0円
データトッピング
(トッピング1回の料金)
[データ使い放題]
・24時間:330円
・7日間×12回分:9,834円[データ追加]
・1GB(7日間):390円
・3GB(30日間):990円
・1GB(180日間):1,260円
・20GB(30日間):2,700円
・60GB(90日間):6,490円
・300GB(90日間):9,834円
・150GB(180日間):12,980円
・120GB(365日間):21,600円
・300GB(365日間):24,800円[海外データトッピング]
・0.5GB〜10GB(24時間〜14日間):640円〜9,800円
通信速度 下り:79.69Mbps
上り:13.95Mbps
※引用元:みんなのネット回線速度
上限超過時の速度 128kbps
5G対応
テザリング
基本通話料 22円/30秒
かけ放題オプション(月額) 5分以内通話かけ放題:550円
通話かけ放題:1,650円
eSIM対応
初期費用 0円
支払い方法 クレジットカード
あと払い(ペイディ)
サポート チャット
メール
povo 2.0は下り平均速度約69Mbpsと、15社中5番目に速い格安SIMサービスです。

au回線を利用しており、昼間・夕方など時間帯を問わず50Mbps以上の速度が出るため、いつでも快適にスマホが使えるでしょう。

データ容量の残量が0GBになると、通信速度が最大128kbpsに制限されます。

動画やゲームを楽しむのは厳しい速度ですが、LINE・メールなどテキストメッセージの送受信をする分には問題ありません。

6位:J:COMモバイル

J:COMモバイルの概要
通信回線 au
料金プラン
(音声・月額)
・1GB:1,078円
・5GB:1,628円
・10GB:2,178円
・20GB:2,728円
通信速度 下り:67.57Mbps
上り:10.0Mbps
※引用元:みんなのネット回線速度
上限超過時の速度 1GB/5GBプラン:200kbps
10GB/20GBプラン:1Mbps
5G対応
テザリング
基本通話料 22円/30秒
かけ放題オプション(月額) かけ放題(5分/回):550円
(1回5分以内)
かけ放題(60分/回):1,650円
(1回60分以内)
eSIM対応
初期費用 3,300円
※WEB申し込み・eSIMは無料
支払い方法 口座振替
クレジットカード
サポート 電話
チャット
メール
J:COMモバイルは、下り約65Mbpsの平均速度が出る格安SIMサービスです。

J:COMモバイルの公式サイトには理論上の最大速度として、下り最大150Mbps・上り最大25Mbpsと記載されています。

またデータ容量を超えた場合、以下のようにデータ利用量によって制限される速度が異なります。
データ超過時の最大制限速度
  • 10GB/20GB:1Mbps
  • 1GB/5GB:200kbps
最大1Mbpsと速いので、速度制限時でも中画質の動画視聴もストレスなく楽しめます。

なお、J:COMモバイルAプランの「3日間の通信量に応じた速度制限」は廃止されているので、ヘビーユーザーはより利用しやすいでしょう。

J:COM MOBILE

7位:日本通信SIM

日本通信SIMの概要
通信回線 ドコモ
料金プラン
(音声・月額)
合理的シンプル290プラン
1GB:290円
合理的みんなのプラン
10GB:1,390円(無料通話70分/月付き)
合理的30GBプラン
30GB:2,178円(無料通話70分/月付き)
合理的かけほプラン
3GB:2,728円(通話無制限かけ放題付き)
通信速度 下り:60.97Mbps
上り:11.09Mbps
※引用元:みんなのネット回線速度
上限超過時の速度 非公開
5G対応
テザリング
基本通話料 11円/30秒
かけ放題オプション(月額) 合理的シンプル290プラン
・70分無料通話:700円
・かけ放題:1,600円
合理的みんなのプラン
・通話5分かけ放題:無料
・かけ放題:1,600円
合理的30GBプラン
・通話5分かけ放題:無料(70分無料通話と交換)
・かけ放題:1,200円
eSIM対応
初期費用 3,300円
支払い方法 クレジットカード
サポート 電話
チャット
メール
日本通信SIMは下り平均速度約58Mbpsと、他社と比較しても通信速度は速いといえる格安SIMサービスです。

ネット閲覧やLINE・メールなどテキストメッセージの送受信などは問題なく利用できる速度。

速度制限の正確な数値は公表されていませんが、合理的シンプル290プランではデータ容量を超えると「低速度制限」が適用されます。

大手キャリアは128kbps、格安SIMの多くは200kbps〜1Mbpsに制限されるので、近い数値と考えてよいでしょう。

8位:NUROモバイル

NUROモバイルの概要
通信回線 ドコモ・au・ソフトバンク
料金プラン
(音声・月額)
NEOプラン
20GB:2,699円
NEOプランW
40GB:3,980円
かけ放題プラン
1GB:1,870円
通信速度 下り:56.51Mbps
上り:11.46Mbps
※引用元:みんなのネット回線速度
上限超過時の速度 200kbps〜1Mbps
5G対応
テザリング
基本通話料 22円/30秒、11円/30秒(NUROモバイルでんわ利用時)
かけ放題オプション(月額) 5分かけ放題:490円
10分かけ放題:880円
かけ放題:1,430円
eSIM対応
初期費用 NEOプラン・NEOプランW:0円
かけ放題プラン:3,300 円
支払い方法 クレジットカード
代金引換
デビットカード
電子マネー
サポート 電話
チャット
メール
NUROモバイルは、ドコモ・au・ソフトバンクの3回線から選べるのが特徴の格安SIMサービスです。

下り平均速度は約56Mbpsなので、標準画質の動画やゲーム・ネットサーフィン程度は快適に楽しめます。

提供している回線はすべて人口カバー率99%の大手キャリアなので、地方の郊外や山間部などでなければ電波が繋がらないことはないでしょう。

また、NUROモバイルではデータ容量を超えると、プランによって200kbps〜1Mbpsに速度制限されます。
データ超過時の最大制限速度
  • NEOプラン・NEOプランW:1Mbps
  • バリュープラス・かけ放題プラン:200kbps
大手キャリアの128kbpsよりも早いので、制限されてもLINE・メール・SNSなどテキストメインであれば問題なく使えます。

ただし、YouTubeの動画視聴・アプリのアップデートなどを行うのは厳しいでしょう。

9位:楽天モバイル

楽天モバイルの概要
通信回線 楽天/au
料金プラン
(音声・月額)
Rakuten最強プラン
・〜3GB:1,078円
・3GB超〜20GB:2,178円
・20GB超〜:3,278円
通信速度 下り:110.58Mbps
上り:33.35Mbps
※引用元:みんなのネット回線速度
上限超過時の速度 最大128kbps
5G対応
テザリング
基本通話料 Rakuten Linkアプリ使用:無料
通常:22円/30秒
かけ放題オプション(月額) 15分かけ放題:1,100円
(1回15分以内)
eSIM対応
初期費用 0円
支払い方法 クレジットカード
口座振替
楽天ポイント
サポート 店舗
電話
チャット
メール
楽天モバイルは下り平均速度が約54Mbpsと、高速通信が可能な格安SIMサービスです。

楽天モバイルの回線は、楽天回線・パートナー回線を切り替えるのが特徴。

時間帯を問わず、下りの平均速度は40〜60Mbpsほど出るので、日常使いとしては必要十分でしょう。

また2023年5月12日に新プランを発表し、月間5GBの容量制限があったパートナー回線でも無制限で利用可能になりました。

10位:OCN モバイル ONE

OCN モバイル ONE の概要
通信回線 ドコモ
料金プラン
(音声・月額)
※新規申し込み・SIMカード追加受付終了
500MB:550円
・通話最大10分相当/月 無料
1GB:770円
3GB:990円
6GB:1,320円
10GB:1,760円
通信速度 下り:49.55Mbps
上り:9.7Mbps
※引用元:みんなのネット回線速度
上限超過時の速度 200kbps
5G対応
テザリング
基本通話料 OCNでんわ:11円/30秒
その他:22円/30秒
かけ放題オプション(月額) 10分かけ放題:935円
10分以内/回
トップ3かけ放題:935円
通話料上位3番号かけ放題
完全かけ放題:1,430円
無制限
eSIM対応
初期費用 3,733円
支払い方法 クレジットカード
サポート 店舗
電話
チャット
※2023年6月26日をもって新規申し込み受付・SIMカード追加受け付けを終了しています。

OCNモバイルONEは下り平均速度約50Mbpsと、通信速度の実測値が比較的早い格安SIMサービスです。

データ容量を超えると最大200kbpsに制限されますが、バースト転送機能を搭載しているので小容量のデータは短時間で読み込めます。
バースト転送機能を使うと、速度制限時でも最初の数秒間だけ高速通信ができます。
また節約モードを採用しており、高速・低速を切り替えることで通信容量を節約しながらの使用が可能です。

節約モードがオンのときは最大200kbpsの速度になるため、高速通信の消費ゼロでスマホを使えます。

11位:mineo

mineoの概要
通信回線 ドコモ
au
ソフトバンク
料金プラン
(音声・月額)
マイピタ
・1GB:1,298円
・5GB:1,518円
・10GB:1,958円
・20GB:2,178円
マイそく
・スタンダード 最大1.5Mbps:990円
・プレミアム 最大3Mbps:2,200円
・ライト 最大300kbps:660円
・スーパーライト 最大32kbps:250円
お試し200MBコース:1,100円
※最大2ヵ月
通信速度 下り:42.16Mbps
上り:10.09Mbps
※引用元:みんなのネット回線速度
上限超過時の速度 200kbps
5G対応
テザリング
基本通話料 mineoでんわ:10円/30秒
通常:22円/30秒
かけ放題オプション(月額) 10分かけ放題:550円
(1回10分以内)
10分通話パック:110円
(月最大10分)
時間無制限かけ放題:1,210円
(無制限)
eSIM対応
初期費用 3,740円
支払い方法 クレジットカード
※eo光ネットを利用中かつ口座振替を選択している場合は口座振替も選択可能
サポート 店舗
電話
チャット
メール
mineoは、ドコモ・au・ソフトバンクのトリプルキャリア回線に対応している格安SIMサービスです。

各回線の平均速度は、以下のとおりです。
トリプルキャリア回線の平均速度
  • ドコモ回線(Dプラン):下り35.04Mbps
  • au回線(Aプラン):下り43.04Mbps
  • ソフトバンク(Sプラン):下り46.35Mbps
※引用元:みんなのネット回線速度

平均速度ではソフトバンクが速いですが、昼時はSプラン・Dプランは速度が遅くなることがあり、Aプランは安定している傾向にあります。

またmineoでは以下の場合、最大200kbpsに制限されます。
速度制限の規定
  • 月間データ容量を使い切る
  • パケット放題Plus契約中、3日間で10GB以上利用する
速度制限されても最大200kbps出るので、LINEやメールの送受信などテキストメインでの使用は問題ありません。

ただしYouTube・TikTokなどは動画の読み込みに時間がかかるうえ、表示されてもスムーズな再生はできないので注意しましょう。

mineo(マイネオ)

12位:IIJmio

IIJmioの概要
通信回線 ドコモ
au
料金プラン
(音声・月額)
2GB:850円
5GB:990円
10GB:1,500円
15GB:1,800円
20GB:2,000円
通信速度 下り:49.0Mbps
上り:10.61Mbps
※引用元:みんなのネット回線速度
上限超過時の速度 300kbps
5G対応
テザリング
基本通話料 11円/30秒
かけ放題オプション(月額) 通話定額5分+
5分以内:500円
通話定額10分+
10分以内:700円
かけ放題+
無制限:1,400円
eSIM対応
初期費用 eSIM:3,520円
ドコモ回線:3,733円
au回線:3,746円
支払い方法 クレジットカード
サポート 電話
チャット
メール
IIJmioは、ドコモ・auの2回線から選択できる格安SIMサービスです。

下り平均速度約38Mbpsと普段使いには十分な速度が出ますが、混雑する日中は1〜1.5Mbps程度に速度が落ち込むことも。

混雑時はau回線が1Mbpsほど、ドコモ回線は1.5Mbps程度をキープしており、ドコモ回線の方が多少安定している傾向です。

またIIJmioでは、3日間の通信量が366MBを超えると速度制限されます。

通信速度を制限されるときの条件は、以下のとおりです。
通信速度制限の条件
  • クーポン(月間のデータ容量)残量がない
  • クーポンをオフにしている状態(低速通信利用時)
速度制限中は300kbpsの低速通信に切り替わるため、メールやLINEなど小容量の通信以外は厳しいでしょう。

13位:LinksMate

LinksMateの概要
通信回線 ドコモ
料金プラン
(音声・月額)
・100MB:517円
・200MB:627円
・300MB:660円
・400MB:682円
・500MB:715円
・1GB:737円
・5GB:1,210円
・10GB:1,870円
・20GB:2,970円
・30GB:3,905円
・40GB:4,840円
・50GB:5,500円
・60GB:6,160円
・80GB:7,260円
・100GB:8,305円
※上記含め1TBまで全114種類のプランを提供
通信速度 下り:39.99Mbps
上り:7.37Mbps
※引用元:みんなのネット回線速度
上限超過時の速度 20GBプラン未満:200kbps
20GBプラン以上:1Mbps
5G対応
テザリング
基本通話料 通常:22円/30秒
MatePhone利用:11円/30秒
かけ放題オプション(月額) 10分かけ放題:935円
eSIM対応
初期費用 3,300円
※eSIMは発行手数料550円別途
支払い方法 クレジットカード
リンクスポイント
サポート 電話
チャット
LinksMateは下り平均速度は約36Mbpsで、メール・LINEなどはもちろん動画やゲームも快適に楽しめる格安SIMサービスです。

通信が混雑する平日の昼間でも5Mbpsほどの速度が出るので、普段使いであればストレスを感じることはないでしょう。

ただし、LinksMateはトラフィックコントロールにより速度を制限しているため、実際に利用すると遅く感じることがあります。
トラフィックコントロールとは、特定のサイトや利用用途などによって速度を調整する方法です。
また、月間のデータ容量を超えると20GBプラン未満は最大200kbps、20GBプラン以上の場合は最大1Mbpsに制限されます。

14位:BIGLOBEモバイル

BIGLOBEモバイルの概要
通信回線 ドコモ
au
料金プラン
(音声・月額)
プランS(1GB):1,078円
プランR(3GB):1,320円
プランM(6GB):1,870円
12GB:3,740円
20GB:5,720円
30GB:8,195円
通信速度 下り:13.73Mbps
上り:7.57Mbps
※引用元:みんなのネット回線速度
上限超過時の速度 200kbps
5G対応
テザリング
基本通話料 BIGLOBEでんわ:9.9円/30秒
通常:22円/30秒
かけ放題オプション(月額) 3分かけ放題:660円
(BIGLOBEでんわで1回3分以内)
10分かけ放題:913円
(BIGLOBEでんわで1回10分以内)
通話パック60:660円
(BIGLOBEでんわで1,188円分の国内通話)
通話パック90:913円
(BIGLOBEでんわで1,782円分の国内通話)
eSIM対応 ×
初期費用 3,733円
支払い方法 口座振替
クレジットカード
サポート 電話
チャット
メール
BIGLOBEモバイルは、ドコモ・auの2種類から好みの回線を選択できる格安SIMサービスです。

下り平均速度は約14Mbpsで大手キャリアよりも遅いですが、平均Ping値は56.45msでドコモと大きな差はありません。
平均Ping値の比較
  • BIGLOBEモバイル:56.45ms
  • ドコモ:50.6ms
  • au:47.93ms
  • ソフトバンク:38.78ms
※引用元:みんなのネット回線速度
Ping値はサーバーからの反応の速さを示し、数値が小さいほどタイムラグが少なく通信環境が良いと評価できます!
2回線のうち、au回線よりもドコモ回線の方が速い傾向ですが、どちらも昼時は1Mbps以下になることも。

YouTubeの動画視聴はもちろんSNSやWebサイトの閲覧も厳しくなるので、混雑する時間帯は我慢が必要です。

15位:エキサイトモバイル

エキサイトモバイルの概要
通信回線 ドコモ・au
料金プラン
(音声・月額)
Fitプラン
・低速通信:495円
・〜3GB:690円
・〜7GB:1,430円
・〜12GB:1,980円
・〜17GB:2,750円
・〜25GB:3,245円
※従量課金制
Flatプラン
・低速通信:660円
・3GB:1,210円
・12GB:1,650円
・20GB:2,068円
・25GB:2,970円
・30GB:4,400円
・40GB:7,700円
・50GB:11,198円
通信速度 下り:13.79Mbps
上り:5.4Mbps
※引用元:みんなのネット回線速度
上限超過時の速度 200Kbps
5G対応
テザリング
基本通話料 通常:22円/30秒
エキモバでんわ利用時:11円/30秒
かけ放題オプション(月額) 3分かけ放題X:759円
(1回3分以内・超過最大10分まで無料)
eSIM対応
初期費用 3,300円
支払い方法 クレジットカード
サポート 電話
メール
チャット
エキサイトモバイルは、ドコモ・auの2種類の回線を提供している格安SIMサービスです。

下り平均速度は約13Mbpsで15社のなかで最も低速ですが、メールやLINEの送受信、標準画質のYouTube視聴などは十分可能。

また低速通信時には、通信し始めの一定量のみ高速通信が可能なバースト転送機能が利用できます。

低速でも小容量の通信なら数秒で読み込めるため、ストレスなく利用できるでしょう。

格安SIM(格安スマホ)に乗り換える方法

格安SIMを契約する際には、現在の電話番号をそのまま引き継ぐ方法と、新しい番号で新規契約する方法の2つがあります。

MNP(携帯電話番号ポータビリティ)を利用すると、今使っている電話番号を引き継ぐことが可能です。この手続きでは、現在利用中の携帯会社から「MNP予約番号」を発行してもらう必要があります。

一方、電話番号を新しく取得する場合には「MNP予約番号」の取得は不要です。オンラインショップで新しい端末やSIMカードを購入し、開通手続きを行うだけで完了します。

ここでは、電話番号を引き継ぐ場合・新たな電話番号で契約する場合に分けて、格安SIM(格安スマホ)に乗り換える方法を解説していきます。

電話番号を引き継いで乗り換える場合

電話番号を引き継いで乗り換える場合の乗り換え手順は、以下の通りです。
  1. MNP予約番号の取得
  2. 料金プランの選択・申し込み
  3. 回線の切り替え
電話番号を引き継ぐ際には、MNPの利用が必要です。
MNPとは、「Mobile Number Portability(携帯電話番号ポータビリティ)」の略で、電話番号を変更せずに他社の通信サービスに乗り換えられる制度のことです。
まず、現在利用している携帯会社でMNP予約の手続きを行い、「MNP予約番号」を取得しましょう。

その後、希望する料金プランを選び、申し込みに必要な書類を準備します。

必要書類には、以下のようなものがあります。
  • MNP予約番号
  • 連絡先として使用できるメールアドレス
  • 本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカードなど)
  • 支払い用のクレジットカードまたはキャッシュカード
SIMカードが届いたら、乗り換え先のサービスで回線切り替えを行いましょう。
長年使用していて番号を変えたくない方も、簡単に乗り換えができますよ。

新たな電話番号を契約して乗り換える場合

新たな電話番号を契約して乗り換える場合の乗り換え手順は、以下の通りです。
  1. 端末の対応状況を確認
  2. SIMロックの解除(必要な場合)
  3. オンラインショップで購入&申し込み
  4. SIMの開通手続き
電話番号を引き継がない場合は、新規契約と同様の手順で乗り換えを進めます。
今使っている端末をそのまま使用する場合は、乗り換え先の対応機種でかどうかを事前に確認しておきましょう。
もしSIMロックがかかっている場合は、現在利用中のサービスからSIMロック解除の手続きを行います。

次に、オンラインショップで新しい端末やSIMを購入して望の料金プランに申し込みます。

最後に、SIMカードが届いたら開通手続きを行い、発信テスト用番号に電話をかけて動作確認を行えば、乗り換えは完了です。

格安SIM(格安スマホ)に関するよくある質問

おすすめの格安SIM(格安スマホ)はどれですか?

特におすすめなのは、楽天モバイルです。

楽天モバイルは月額1,078円(税込)~3,278円(税込)までの段階制の料金プランを採用しています。

データ使用量に応じて料金が変動するため、データをほとんど使わない月は自動的に料金が安くなります

楽天回線とau回線の2回線を使えるのも嬉しいポイントです。

格安SIM(格安スマホ)を選ぶポイントを教えてください。

格安SIM(格安スマホ)を選ぶ際は、「料金プランとデータ容量」「通信速度とエリア」「サポートとオプションサービス」の3つを意識してみてください。

格安SIM(格安スマホ)の最大の魅力は、そのリーズナブルな価格でしょう。しかし、料金だけでなくライフスタイルに合ったデータ容量を選ぶことも大切です。

auやソフトバンク、ドコモなど、大手キャリアのネットワークを活用しているMVNOは安定して利用できるため、使いやすさがあります。

また、万が一トラブルが発生した場合に備えて、サポート体制が整っているかどうかも要チェックです。

格安SIM(格安スマホ)を使うメリットは何ですか?

格安SIM(格安スマホ)のメリットは、まず月額料金が大手キャリアに比べて圧倒的に安いことです。

さらに、利用者に合わせた豊富な料金プランが用意されており、データ容量や通話機能に応じて無駄なく選ぶことができます。

料金プランもシンプルで、プラン選びも簡単。端末のセット販売やキャンペーンが行われていることもあるため、キャンペーンが適用されるとさらにお得に契約できることもあります。

格安SIM(格安スマホ)を使うデメリットは何ですか?

格安SIM(格安スマホ)のデメリットには、まず通信速度が大手キャリアに比べて遅くなることが挙げられます。

混雑する時間帯や場所では、特に速度が遅くなりがちです。

また、キャリアメールが使えないため、メールアドレスを変更する必要がある場合があります。

さらに、オンラインでの契約や設定が基本のため、初期設定や手続きは自分で行う必要があり、手続きが苦手なには不便さを感じるかもしれません。

キャリアの格安プランと格安SIMどちらがおすすめですか?

キャリアが提供するオンライン限定の格安プランも魅力的なサービスを揃っているため、どちらが良いか迷ってしまいますよね。

キャリアの格安プランは、キャリアを解約せずにそのまま利用できるため、「キャリアの安心感を重視したい」という方にはおすすめです。

一方で、格安SIMに乗り換えると料金の安さに加えて手厚いサポートが充実していたり、キャリアメールやデータ引継ぎといった便利なサービスが利用できることも。

自分が重視するポイントを考えながら、どちらが合っているか検討してみてくださいね。

まとめ

今回は、おすすめの格安SIM(格安スマホ)を中心に、格安SIMメリット・デメリット、格安SIMの選び方などを詳しく解説しました。

格安SIMは、大手通信キャリアに比べて月額料金が安く、個々のニーズに合わせた料金プランが見つけやすいという大きなメリットがあります。

しかしその反面で、自社回線を持たないため、通信速度や接続の安定性に不安が残る場合もあります。

これらの特徴を理解した上で自分に合った格安SIMを選ぶ際には、料金プランと通信速度をしっかりと比較・検討することが大切です。

今回の記事を参考に、料金プランや使用できる回線などを比べながら自分にぴったりの格安SIMを見つけてみてくださいね。

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プライバシーポリシー

本ウェブサイト上で提供するサービス(以下,「本サービス」といいます。)における,ユーザーの個人情報の取扱いについて,以下のとおりプライバシーポリシー(以下,「本ポリシー」といいます。)を定めます。

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  2. 前項の調査結果に基づき,その請求に応じる必要があると判断した場合には,遅滞なく,当該個人情報の利用停止等を行います。
  3. 当社は,前項の規定に基づき利用停止等を行った場合,または利用停止等を行わない旨の決定をしたときは,遅滞なく,これをユーザーに通知します。
  4. 前2項にかかわらず,利用停止等に多額の費用を有する場合その他利用停止等を行うことが困難な場合であって,ユーザーの権利利益を保護するために必要なこれに代わるべき措置をとれる場合は,この代替策を講じるものとします。

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